2016年10月某日、UA33便NRT-LAX、ボーイング787ドリームライナーの搭乗記です。
久々に久々に、同じ列に誰も座っていない、というエコノミースイートでした。本当にかなり久々です。ユナイテッド便で横になって眠れたのはいつのことか思い出せないくらいに昔のことです。
数日前になってもエコノミープラスが埋まっていかないので、もしかして、隣の席(3-3-3の真ん中の3席の真ん中の席)が埋まらないかも、とかすかな期待をしていました。するとどうでしょう、当日チェックイン締め切り後も私の列(3-3-3の真ん中の3席)は埋まりませんでした。
(ちなみに私はユナイテッドのワンミリオンマイラーで、生涯スタアラゴールドを持っているので、エコノミープラスの席は予約時から指定することができます。)
ということで久々にゆったりのフライトでした。そういう時に限ってものすごく短いフライトで、今日は9時間以内でロサンゼルスに到着しました。
11時到着予定だったのが、9時53分ごろにタッチダウンしました。そしてゲートに着いたのは10時8分。あっという間だったなーなんて思いながら席を立ち荷物を持って飛行機を降りる態勢で待っていると、なんとなんと、
早くゲートに着きすぎてしまい、イミグレと税関がまだ開いていないというアナウンスが!
11時に開くので席で待機してくださいと言われ、結局飛行機を降りることができたのは定刻通りの11時でした。その間45分くらい、ユナイテッドは機内エンターテインメントも電源も切ってしまい、トイレも使えない状態でした。でも機内の乗客たちは静かーに大人しく待っていて、あぁ、アメリカに戻ってきたんだ、と感じた時間でした。
私たちの前に到着している便があるわけでもなかったので、イミグレ(今は米国市民も観光客も区別のない自動の機械)はすぐに通過することができ、荷物はもうすでに出て待っている状態だったので、11時20分ごろまでにはもうすでにターミナルの外に出ることができました。