2016年11月14日のUA1706便、ハワイ島ヒロからロサンゼルスまでのレッドアイ(夜行便)を飛んだ際に、ユナイテッドプレミアプラチナでファーストクラスにアップグレードされました。(といっても夫婦二人のうち1名のみだったのですが)
この10日前のNH833便(成田~ホーチミンシティー)でユナイテッド航空のプレミアゴールドからプレミアプラチナに昇格、やっと搭乗グループ2から抜け出してグループ1に返り咲きだ、と喜んでいました。
最近はプレミア1Kでもアメリカ国内線は全然アップグレードされないので、プレミアプラチナでまさかアメリカ国内線の無償アップグレード(CPU)が有り得るとは思っていなかったので、うれしいサプライズでした。
フライトの72時間前頃にメールでアップグレード確定のお知らせが来ました。といっても、私と主人のうち、主人のみでした。
ユナイテッド航空のフリークエントフライヤープログラムであるマイレージプラスでユナイテッドワンミリオンマイラーになると、配偶者やパートナーに自分と同じ資格をギフトできる特典が与えられます。ですので、私の主人も11月4日の全日空便の後にプレミアプラチナに昇格していました。ラストネームは同じ、ですが彼のファーストネームのイニシャルが私よりも若い(?)ので、まず彼のアップグレードが確定しました。
これはワンミリオンマイラーであるという肩書はアップグレード優先順位では関係ないということなので、ワンミリオンマイラーの私としては少々不満です。
が、一人でもアップグレードが確定したのはよかったです。私はエコノミープラスで飛んだので後で聞いた話ですが、夜行便でしたがファーストクラスはきちんとした食事が提供されたそうです。ブリスケットをいただいたらしいです。
エコノミークラスでは飲み物の提供だけで、おつまみすら出ませんでした。アメリカ国内線ですからもちろん、エコノミークラスではアルコール飲料は有料です。
機材はボーイング737-800Wでファーストクラスは16席、比較的新しい機材で、Wi-Fiありとの表記がありました。が、この路線は太平洋上を飛んでいる間はDirecTVのサービスなし、機内Wi-fiのサービスもなし、とのことで、目の前にあるパーソナルテレビで観るものもなく、退屈なフライトでした。フライトマップもアメリカ本土に近づくまでアップデートされることなかったです。
ハワイ~アメリカ本土間の路線はやっぱりビジネス客が少ないのでしょうかね。アップグレード激戦区のSFO-IADなどに比べたら多少はアップグレードされやすいのかもしれません。